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  • 2013.01.19
  • Written by 4tama

日記 (1月18日)

今日は「いよいよマジな冬が来てしまった」という寒さだった。タイツも腹巻きも通用しない、本当の冬。これから1カ月ほど、1年でもっともテンションが上がらない時季がやってくる。もう嫌だ。何もしたくない。
とはいいつつも140文字では書き切れないことがあったので。

去年の秋ごろからよく「レコードが売れている」というニュースに触れるようになってきた。今日も。おおむねレコードの音質やジャケット、コレクター魂などの愛着が魅力として語られているようだけど、どの記事も欠落している視点があってムカついている。

ぼくがレコードを好きな理由は、物理的な楽しさだ。
針を落とし、曲が始まるのを固唾を飲んで見守り、聴き、針を戻す。この一連の楽しさ!高貴さ!アホらしさ!
もっと便利で、手軽で、安価な方法なんていくらでもあるのに、やっぱ目の前で回るワクワクが好きなのだ。
こういう記事では、「レコードはね、目の前で回るんですよ」(30代会社員男性)って類いのコメントも載せてほしいな。



スウェードが新譜出すそうですよ。

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