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  • 2012.12.12
  • Written by 4tama

日記 (12月11日)

夜10時半すぎに行きつけのサウナに行ったら、なんと真っ暗。きょうは保守点検の休みだったことをとんと忘れてた。
どうしようか迷ったけど、少し足を延ばして別のスーパー銭湯へ。
ずいぶん盛況なようで、駐車場には車がいっぱい。大学に近いせいか学生風のお客もたくさんいた。

目当てのサウナは湿度が低いのか、皮膚に熱を直接ぶつけてくるタイプ。
一方の水風呂は、水質は柔らかいものの流入が多く、ヴェールがすぐ剥がされる感じだった。
さらに不条理なのは、水飲み場がサウナ・水風呂の動線上にない点だ。
まあ、悪いところを挙げればきりがない。かなりのバッドセッションだった。

ふと見ると、いつものサウナで見かける白髪のじいさんも来ていた。
この人もかなりのハードサウニストで、いつ行ってもお会いするんだけど、今まで会話をしたことはなかった。
じいさんもサウナに飢えてこちらに来たのだろう。そして、バッドセッションだったのだろう。
目が合った瞬間、お互いに「バッドセッションですねえ」と言わんばかりの会話にならない表情を交わした。
決して会話はしない。お互いのサ道を侵害しない。
ハードサウニスト同士の礼儀みたいなものを確認でき、うれしかった。

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