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  • 2012.02.11
  • Written by 4tama

畏れを感じる音楽。 (BEETHOVEN – Op.53 Waldstein)

ツイッターでしつこいほどつぶやいてるけど、ベートーヴェンのピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」に本当にゾッコンになってます。
特にエミール・ギレリスが弾いた第1楽章がすばらしい。
CDリサイタルのDVDだけに飽き足らず、ついにきょうは全貌を知りたくて楽譜まで買ってしまいました。
(楽典のにわか勉強の甲斐あって)演奏している部分を目で追える程度ではあったんだけど、とにかくすごい衝撃。
久々に音楽に対しての畏怖を感じました。しばらく鳥肌が止みませんでした。
上の画像は、下のYouTubeリンク(尻切れです)の6分38秒あたりの譜面で、運指の姿が最も美しいと感じているところです。

Emil Gilels plays Beethoven Op.53 “Waldstein” (A part of the Part1)

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