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  • 2013.02.24
  • Written by 4tama

日記 (2月23日)

「これからの科学と芸術」というトークイベントをききに、iamas(情報科学芸術大学院大学)の卒展に行ってきた。
会場からすごく近くの実家に車を止めて行ったんだけど、
作品を見て、トークイベント聞いて、もうそりゃあ脳内会議しまくって、なんつーか制作欲みたいなボルテージがクソ上がった状態で家に帰ったら、用意されてたのはオカンの晩メシ。
オカンと話しながらメシ食ってたら、そういうもろもろの勢いっていうかエッジィな感じがさっぱりと消えてしまって、実家っていうのはこういう場所なのかなあ、と思った。

トークイベントの方はというと、東京大学大学院教授の池上さんと、残る2人、iamas教授の三輪さん、明和電機の土佐さんの視座にそれぞれズレがあってとても楽しめた。
歯車が噛み合ってないし収拾のつかない議論もあったけど、まあクリエイター3人寄せて語らせたらこうなるよね、って逆に面白い感じ。
深く考えさせられるようないくつかの考えに出会うことができて、行ってよかったと思う。
あと、質疑応答とかあればなと聞いていたんだけど、いざ「質問ありますか」って聞かれるとやっぱ手挙げにくいよなあ。
そんな中、小学生の女の子がかわいらしい質問をしててすごいなーと思った。

家に帰って映画『史上最大の作戦』(’62年)を鑑賞。長かったからwiki見てみたら、178分もある映画だった。

「規則」に書けない世界

  • 2013.02.20
  • Written by 4tama

日記 (2月19日)

夜、家からも職場からも遠い隣町のコンビニに寄ったんだけど、会計を済ませて出ようとしたら、女性が入ってきた。すれ違いざまにちらっと顔を見たら、こっちを見た相手が明らかに表情を変えた。「あっ」みたいな。
いや正直、誰か全然わからない。
会社、関係先、大学、バイト先、高校、、、と自分の中の人物ファイルを一瞬にしてソートしてみる。2秒ぐらい考えただろうか。なんとなーく、なんとなーーーく「該当者アリ」だ。
でも、どこで、どんな絡みがあったかは全く思い出せない。相手はそんなぼくの心中を察してか、去り際に「いや、たぶんご存知ですよ」と言った。
ほんの一瞬の出来事だったけど、申し訳なかった。

完全に忘れちゃってるのはいいけど、「ほんのすこーーーし覚えてる」ってのはかえってたちが悪くて面白いすね、ってはなしです。


ブラッドフォード・コックスさん、まじパネえっす。

  • 2013.02.17
  • Written by 4tama

日記 (2月16日)

昼にラーメン食べてそのまま寝てしまったもんだから、16時ごろに慌てて起きて夕日を見に行った。
ぼくは1月の第2週〜2月の第2週が1年でもっとも寒いと思ってるんだけど、この1カ月はまた、1年でもっとも色がない時季だとも考えている。どちらを向いても、彩りがない。生きているように見えるのは人間と鳥ぐらいなもので、最高に陰鬱な気持ちになる。

でも、そんなモノトーンの町並みを照らす夕日だけは、1年で最も格別な彩りになる気がしている。今週末はそれをゆっくり味わう最後のチャンスだった。沈む太陽と自分の陰鬱な気持ちをリンクさせて、最高にノスタルジックな気持ちになりたかった。
やっぱり河原で見る夕日はとても哀しく、「うおおわああああ!!!」と叫びたかったけど周りに人もいたしやめといた。

で、家に帰って借りてる映画『アベンジャーズ』を観たけど、そんな気持ちも相まってか、とてもつまらなかった。

  • 2013.02.11
  • Written by 4tama

日記 (2月10日)

任天堂Wiiとかもう何年もスイッチ入れてない状態で放置してたけど、バーチャルコンソールなるものを知ったのが一昨日。
で昨日、早速クラシックコントローラーを買いに行って、ロマンシング・サガ2と熱血高校ドッジボール部をダウンロード。
いろいろ思い出して楽しいんだけど、すごく疲れた。昔は何時間もプレーできたはずなのに。

あときょうはコインランドリーで毛布とかシーツとかを洗うとき、1時間ほどの待ち時間にドトールに行った。40代ぐらいの主婦2人がしてたトークを横耳で聞いてたんだけど、金持ち自慢みたいな感じで面白かった。「今年のお正月は家族でグアムに…」「うちはオーストラリアに」「オーストラリアは去年行ったわ」とか、「あそこのエステはすごくいい」「あそこは肌に合わなかった。リーズナブルだから良いけど」とかのやりとりがあり、ちょいちょい緊張感が走るとこが特によかった。


※ 30秒あたりからの和音の乗せ方、揺らぎがいい感じすね。あとローランドの創業者の方、おめでとうございます。

  • 2013.02.06
  • Written by 4tama

日記 (2月5日)

三寒四温、自分がこの言葉をかなり好きだということに気付いた。最近はずっと「温」が続いてるけど、やっぱこういう日はジョグしてても気持ちがいい。
きょうなんかはどこまででも走っていけるような気がして、夜の河原をどんどん進んでいってしまった。
帰ってきて、音楽を聴きながらグーグルマップで走った距離を測るのは至極の楽しみ。きょうは17キロぐらいだった。いよいよ春が待ち遠しい。


ナッシュビルからTorresという人が自主制作でデビュー作を出してきてるけど、クル気がする。

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