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  • 2011.12.23
  • Written by Tsuyoshi Otsu

このふわふわした雰囲気に包まれたすさまじいクリエイティブ

media practice

年末の最後にすごいもの心にぶっ込まれたなと。ふわふわした雰囲気のなかに包まれたすさまじいクリエイティブを感じましたよ。これが藝大の力なのか。

今日見たカンブリア宮殿にCCCの社長さんが出演していて印象に残った言葉の中のひとつに「心を動かすもの」という言葉がありました。「人が倒れているのを見たとき『助けなきゃ』というのが心の動きで『助けたいけど恥ずかしい、助けないと薄情だ』というのが頭で考えること。心の動く方へアプローチしないとビジネスもうまくいかない」というようなお話でしたが、これはデザインにも言えることです。ユーザビリティやアクセシビリティ、配色やレイアウトなどに気を使うのも勿論大事なことですが、人の心にアプローチするのがいかに大事か再認識しました。2012年は「心が動かされるか」という視点を持ちたいです

このサイトはまさに「心」にアプローチしてくるほうのデザイン。このサイトといいCCCの社長さんの言葉といい、年末に良いことに気付けました。

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